「福井の仏像-白山を仰ぐ人々と仏たち-」@福井市立郷土歴史博物館

 

恒例のなりきりシリーズ。
恒例のなりきりシリーズ。

ブロガーナイトに参加できず、ふつふつとしておりました、仏像顔の私です。

先入観なく見に行ったところ、わりと驚きの展示。むきだしの仏像、しかもわりと大きめの方々が座っておりました。

私的ポイントは「福井県の仏像」さんたちであることと、それが9-12世紀あたり、私の好きな中世の仏像があったことです。福井県に、ざっと千年前の仏像さんたちが、朽ちることなくあるんですよ、それはとても素晴らしいこと。地元の人たちの大切な心がつながってつながって遺されてきたんですね。その営みに感涙します。

悪女を連れて行ったので、解説文をみながらおおよそ一言で説明していきました。

頭の上にこぶ(髪の毛なんだろうけど)があることや、耳たぶがながーいことや、目を閉じているようで開けているとか、うんぬんと話していって。文殊菩薩の前では「お祈りすると頭をよくしてくれる仏さん」と話すと、悪女はだまって手を合わせて「一番好きだ」と話していました。子どもは頭がよくなるという言葉に弱い。w 千手観音はさすがに怖かったらしく、夢に出てきそうだったとか。

私はそれほど詳しくないのだけど、定朝式で統一されてしまう前の、ばらつきのある仏様が好きです。
腰をくねらせたり、足を一歩踏み出したりしている仏様が、時代によってあったりなかったり。ギリシャ彫刻に似ているんですよね。そりゃそうだ、ルーツだろうから。その遠い昔の遠い国から渡ってきて今ここ福井の仏像に表れていることにもまた震えます。

隣のお部屋では、仏像のリフォーム、ビフォアアフターが細かく書かれていて勉強になりました。
お地蔵さんプロジェクトも、続けてほしいな。

 

平成28年秋季特別展 「福井の仏像」 – 福井市立郷土歴史博物館

http://www.history.museum.city.fukui.fukui.jp/tenji/tenran/butsuzo.html

 

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