大地の芸術祭2015 3日目午後 松代エリア「農舞台」

やっとついた~農舞台~。3日目午後の15時です。
何度も来ているけど、子供たちが歩いてこられるのはこれがはじめて。でももうマジへとへと。なので写真は少ないです。

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農舞台建物全景。
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おなじみで安定の草間彌生さん。

 

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草間彌生さんとほくほく線の電車を一緒に撮影するお父さんを撮影する私。
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なんかいろいろあかん気がする。降りて最初に見たのがコレなので一気に疲れがくる。
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作品だけどね、それ。
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とりあえずカエル物は撮影する。
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かまぼこハウス。D060 小沢剛「かまぼこアートセンター」この方もなにげに記憶残る作品作ってるよね。十日町を走っていると必ずみかける倉庫です。
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中に入って嬉しそうな男子45歳の夏。
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乗って遊ぶ遊具、いやいやこれも作品。転がるジャングルジム。D116 牛島均 牛島さんは15年くらい前に実は福岡でお会いしています。
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安定のカバコフ。コレを見ないと妻有来た気にならない、参拝のような作品どす。
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屋内の展覧会はこれでした。「今日の限界芸術百選」題字は佐藤修悦さんです。修悦体を生で見た!
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限界芸術展の中で限界を感じて寝てしまう人たち。奥の男の子は知らない子ですが気持ちは分かる。
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こちらも安定の河口氏。河口龍夫。すべてが黒板の作品。引き出しもあるんだけど引き出すの忘れた。
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書きたくなる~
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ママン的今年のベストショット!かまぼこハウスが似合う兄妹。素晴らしい!ショップのお姉さんもあまりにはまる姿に驚いていました。ちなみに作品じゃないです。ショップでかぶらせてもらいました。
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山の中に作品が点在していますが、いろいろ限界なので車でささっとまわることにしました。すでに私たちは2000年の段階で見ているから、見てない新作とかをまわろう。D184 パスカル・マルティン・タイユー「リバース・シティー」
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色鉛筆の上部をよくみると、国名が書かれています。
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2000年の作品。D003 一桁! 田中信太郎「○△□の赤とんぼ」とハンコを押す悪女。
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カバコフの新作が出ると聞いたので決めた今回の旅。これです、これ。思ったよりちっっちゃあああああ(脱力)。しかもかなりの道を徒歩で上らせてこれか!
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日が暮れそうなので灯りが灯っているのがわかる。卵→少年の像→光の箱を背負う→壁を登ろう→疲れた男 というストーリーが。人生を視覚化しました。D312イリア&エミリア カバコフ「人生のアーチ」。夕暮れもあって切なすぎた。
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「何してるの?」「まねしているの」

ここでは、地元のお母さん達がらっきょうやお水や飴をふるまってくれました。疲れたでしょう、これでも食べて行ってきて~と励ましてくれました。明るく、元気に迎えてくれることが、こんなにも嬉しくて、癒されるなんて。しかも初対面なのに!お母さん達も、遠方からこんなところに来てくれるなんて、わざわざ作品を見に来て、山を登るなんて、理解できないけど、応援はしないと、見てらんない、的な感じでしょうかね。

おそらく芸術祭以外はとても静かで、人もまばらどころか冬はいないだろうけど、3年に一度、大勢の人(何万人)ってやってきて、交流して、町がにぎやかになって。人がいることがこんなに活気づくのかと。3年に1度だから続くのだと思います。

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