【0621】福井アート巡り

今日は福井ガラス&アートディです。

市川硝子製作所@ふくい工芸舎

http://ichikawa-glass.com/index.html

私の中ではおかもっちゃん(奥様)の呼称は永遠。

テツ氏がうっかり良い感じの硝子の器を割ってしまって、残念な空気が漂っておりました。そこへ届いた市川夫妻の展覧会の案内。さっそく足を運びましたです。

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実は少しずつ市川夫妻の硝子は手にいれていて、いくつめだろうか。今回は銀箔のへこんだ感じのグラスにしました。いくつかあったら、戦士に選ばせるようにしています。

現代美術展@福井まんなかプラザ

さらっとまるで地元の作家さんのグループ展のようにかいてありますが、ラインナップに腰抜かしました。なぜ、なぜ福井で、しかもなぜ、まんなかプラザで…ってなくらい。お金取ってもいいくらいの作品展なのです。

名和さんの百人一首の作品は欲しかったなあ。即売れちゃったみたいです。

驚いたのはリキテンシュタイン。切り絵のような作品は、すでにスタイルを確立していた彼なのに違う表現を隠し持っていたかのような大人っぽい作品でした。

ダミアン・ハーストは、コヤマトミオギャラリー@ヒカリエ で初日に見たものでした。何年前だったっけ。断片的などいまいち説得力がないのだけど、大型のドットだと結構数があると良い感じ見えます。片鱗だけでも欲しかったけれどね。

私は初対面。お名前は聞いていたオーナーの阪井さんとお知り合いになれました。

 

WATARIGLASS studio「Mornin’Glass 朝のガラス展」 @GOOD MORNING

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海の手仕事市でもお世話になっているワタリグラスさんのガラス展です。朝の食卓に似合うものを、というコンセプトのある作品展。目玉焼きのお皿とか、エッグスタンドとか、卵好きな家族に萌える器ばかり。

選んだのはエッグスタンド。悪女が温泉卵が大好きすぎて常に3個食べちゃう子だからです。色はパープル。悪女に選ばせました。が、帰宅して、テツ氏は「これはぐい飲みだな-」といってぐい飲みコーナーに置かれてしまいました。確かにおいしくのめそうなぐい飲み、です、わが家では。

投影されていた映像が素敵だった。ああいうのをさらりと作りたいな。

 

アメリカン・ポップアート展 ~1960年代からのアメリカ~@福井市美術館

じ、っくりみたかったんだけど…、子ども連れて行くとだめねー。
第二展示室のアンディ・ウォーホールの電気椅子の一蓮の作品、その展示が良かった。
ウォーホールについては話は尽きないけれども、電気椅子の作品は、彼が「美術作家だ」ということを裏付ける作品だと思うのです。それほどに危うく、面白く、恐ろしくカッコイイものになってしまう。

クレス・オルデンバーグとか、見られて良かった。ちょっと10代に憧れていた原点に戻る感じなります。

ポップなポーズで!とのオーダーに、恥じらう悪女(中央)
ポップなポーズで!とのオーダーに、恥じらう悪女(中央)
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お友達が真剣すぎて,上手です。消しゴムハンコ体験中。アーティスト川治先生がいらっしゃって指導してくれる垂涎の講座でした。
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戦士の作品。
悪女のしおり。消しゴムでやったんだよん。
悪女のしおり。消しゴムでやったんだよん。

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