うちの戦士は、いつもなにかに「憧れて」います。
戦士の従姉妹(6歳)が、「歯がぐらぐらしてきた。もうすぐ抜けるんだよ」と自慢。
それを聞いた戦士は「歯が抜ける」という事実に衝撃を覚え、
さらに「歯が抜けるのはとてつもなく痛そうだ」と直感的に感じ、
そのうえで「歯が抜けることに耐える」ことは、とてもスゴイ人!と思っています。
そんなもんだから、そこはかとなく「歯がぐらぐらする」ことに憧れてしまい、早く「歯がぐらぐら」してほしい、僕もその痛みに耐えたい、という思いが募り、ついに
「お母さん、僕も、奥の歯がぐらぐらしてきた」
となにかにつけて言います。
母即答「しません。」
うう~ん…小さな戦士くん、可愛いわぁ♪
うちの姉上も数日前から下の前歯が抜けそうで抜けず…ほとんど抜けててグルグル回るのに(!!)根っこだけしぶとくつながっている、という状態でした。
本人はご飯が詰まるし、歯磨きも痛いしで早く取れてほしいんだけど、思い切って抜く勇気もなく…というジレンマの中で挙動不審に(笑)
いつまで続くかなーと思ってたんだけど、今朝鏡を見ながら触ってたら無事にスポンと抜け(^-^)
私が無言でひっこ抜くのを恐れて触らせてくれなかったから(>_<)ひとまずホッとしましたー☆
根っこだけつながっている、って分かる。そんな経験してたね。挙動不審も笑える~。それを見ている妹さんはどうだったのかな?おそれおののいてたのかな?