【上海美术旅行】外灘(ワイタン)の夜景は疲れが吹っ飛ぶ美しさ。

「外灘(ワイタン)の夜景は“絶対”みたほうが、いい」と漢さんに強く勧められました。ホテルから歩いて行ける距離だと聞き、夕方、ひとりで夜の街を、夜景を目指して歩くことに。大通りで、人も車も多く、危ないこともなんにもなかったです。

「大世界」駅から、南京東路まで徒歩20分、南京東路から外灘まで、歩いて20分くらいでしょうか。
歩き疲れたので途中、2元の観光バスに乗ったところで、隣の同席のおじさんが面白くてしょうがなかった経験。
スーツ姿の中年男性でして、手にはカメラ。出張なのでしょうか、地元の人ではなさそうです。右も左も身を乗り出してパチパチシャッターを切っていて、ときどき、気持ちよさそうに鼻歌を歌うおじさん。やたら声をかけられたのですが、ごめんなさい、ニコニコとうんうん頷くしかなく。あれこれ指をさして教えてくれたんだけどねえ。降りるときに「I feel enjoy with you,thank you」と伝えたら、驚きながらも(たぶん、私を中国人だと思っていたから)、笑顔でバイバイしてくれました。

で、歩いていったら、この景色! 疲れが吹っ飛びました!すっげえ!

有名なテレビ塔。この宇宙的な建物を観るためにはるばる来たのよ、私。

確かスウォッチ・アート・ピース・ホテル(1908年築)。窓枠の上のアーチと彫刻、丁寧な仕事です。

右からスウォッチ・アート・ピース・ホテル、外灘18号(1923年築・旧チャータード銀行上海支店・パーマ-&ターナー設計事務所。ルネサンス様式)、AIA(1923年築・旧ノースチャイナ・デイリーニューズ社。古典主義様式。現在は銀行や保険会社が入っているようです)。

 

 

 

手前は上海海関(1927年築・外国船から徴税を行う税関として建設。現在も税関。15分おきに鐘が鳴ります。古典主義なんだけど近代建築もミックス)。
上海浦東発展銀行(1923年築。旧銀行。パーマ-&ターナー設計事務所による新古典主義の建物)。天井にモザイク画があるらしいです。横に長くて撮影しきれませんでした。
20世紀初頭の建築がそのまま残り、ライトアップされています。左はバンコク銀行(1907年築・デンマークの電信会社として竣工)。右は招商局(1901年築・国営汽船会社の総局)。左の薄紫色のライトアップと右の黄色系のライトアップの対比、そして手前にある牛の彫刻に心奪われました。
建築は入るテナントが変わりながらも様相は保っています。右から2番目は外灘6号(1897年築・旧中国通商銀行。外灘でもっとも古い。多数のアーチととがった屋根を持つゴシック様式)。右から3番目は外灘5号(1925年築・旧日清汽船上海支店)、右から4番目は外灘3号(1916年築・旧ユニオン・アシュアランス・ビル。ルネサンス様式。ブランド店やレストランが入っています)。左奥はウォルドルフ・アストリア上海・オン・ザ・バンド(1920年築・旧上海クラブ・現在はホテル)。

 

 

 

 

 

 

 

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