11月12日から16日まで、上海にアートの旅へ出かけてきました。
ちょうど第9回上海ビエンナーレが開催されている時期で、「アジアの美術って今どうなんだろう」と思ったのがきっかけです。
尖閣諸島の問題やらなんやらで政治的にはごたごたあるようですが、実際街の様子とか人の雰囲気とか「見るのと聞くのと同じか違うか」ところも肌で感じたくて。いっときの日本における上海ブームも落ち着きを見せた頃なので、どんなものかと。
まわったのはこんな感じです。タクシーと地下鉄を組み合わせて動きました。
大学の友人であるO氏が、上海にランドスケープの会社を設立して社長を務めているとのことから、押しかけて参上した、というやっかいな同級生な私。しかも会社の通訳さんをつきっきりでお願いしてしまいました。だからこそ周遊できた超個人フリープランです。
1日目 13時台の飛行機で、現地に15時半頃到着。その日はO氏の事務所を訪ね、新世界で小籠包の店へ。
2日目 上海ビエンナーレ。午前中はメイン会場へ、午後は街中の点在するサブ会場へ。夕方は、M50へ行き、日本人でギャラリーとアートコーディネーターを務める鳥本さんと食事。
3日目 豫園、上海ビエンナーレサブ会場中山公園、朝鮮族繁華街?、紅坊国際文化芸術区、威海路696号(すでに閉鎖)
4日目 M50、中華芸術宮(旧中国館)、衝山路
5日目 早朝、タクシーで空港へ。9時台の飛行機で、小松に12時台に着。