【上海美术旅行】食べ物編_食物说

行きの飛行機内の機内食。魚のあんかけとココナッツプリンとスイカが出ました。

12日の夜はO氏ご推薦のお店へ。さっそく小籠包を食べるぞ-!
大学の友人で、この勝手な利己的ツアーに巻き込まれたO氏。ランドスケープ会社のシャチョーさんです。中国語で注文しています。写真があってもオススメは分からないよね。グルメは地元の人に聞くに限るぜ!ありがとう。

小籠包とエビと紹興酒漬けのお肉を食べました。何を食べても美味しかった。すべてのメニューを食べ尽くしたい!
13日の朝は、ホテルで朝食。西洋風もあり中国風もあり、しっかりした朝ご飯でした。50元(600円)。
調子にのって朝から麺らしいものを頼んだら、白いスープと白い麺で、スープにも味がなかった。自分で調味料や具材を入れて作れ、というシロモノらしい。
13日のお昼。南京東路(ナンジンドンルー)の百貨店の中にある、上海のファミレスみたいなところで。写真は今回通訳をお願いした韓さん。地元の美味しい店ばかりを紹介してもらいました。ここも安くて美味しかった!

 

蒸した鶏肉の紹興酒漬けと、奥はクラゲです。小皿にたんまりのってくるのです。
貝の料理。これもパクパク。かなりパクパク。

 

 

おこげというか芋?というかせんべいみたいなものがのってます。もう一回食べたい。
うまうま♪
14日朝はホテルの裏にある屋台へ。本当に中国の人は外で朝ご飯を食べるのか?が知りたくて、朝の街歩きに出かける。路上の軒先で、お好み焼きみたいなものを作っていました。
注文を聞いてから焼いてくれる。
ホントだヨー、みんな並んでるヨー。並んでいる店が美味いらしいと聞いたことがある。どこも同じだね。
ゲットした朝ご飯。朝から脂っこいなあ。ゴマ団子も欲しくて買っちゃった。珈琲はパシフィックコーヒーというスタバみたいなところで購入。お好み焼きが3元(36円)なのに、コーヒーはその10倍の30元!
14日の昼は朝鮮族の方が集まる地区で韓国料理。通訳の韓さんは朝鮮族で、韓国語も当然話せるそう。上海の街中からはだいぶ外れますが、韓国料理好きの私としては願ってもないランチ!芸能人も集まる地元の有名店に来ました
キムチ尽くし!
韓国のスープ。中にお肉が入ってます。
店内の様子。写真があるけど読めないわー。テレビは韓国のニュースやドラマがやってます。
15日の朝は、ホテル近くのチェーン店(たぶん)のパン屋へ。
ケーキが並んでました。
くるみ好き悶絶のケーキ!たべたいいいい!
なんとなく日本と盛りつけ方が違います。
右奥のかまぼこみたいなものはなんだろう?
ランダムにフルーツがのせてあるようなないような。
15日のお昼。韓さんに連れられ、24時間営業の「海底撈火鍋[HaiDiLaoHuoGuo]」へ。サービスが良くて人気のしゃぶしゃぶ屋さんです。
お通し、青いリンゴのようなもの、じつは「なつめ」。熟す前のもの。奥はお茶ではなく、梅味ジュースです。これが、この後火鍋の助けに!
右下の器に入っているのは、しゃぶしゃぶ用のタレです。20種類以上の薬味を自分でブレンドして作るもの。韓さんから「全部入りが美味い」とオススメされたので、すべての調味料を入れてみました。
か、か、からーーーーーーい!けどうまーーーーい。からい、うまい、からい、うまい、の繰り返し。辛くてむせるほどだけど、そのときにあの梅ジュースを飲むと辛さがなくなるのです。ここでは野菜中心に食べてました。
最後のサービスで、ひまわりの種と、トウモロコシの実をあげたもの。奥は菊茶。ひまわりの種を食べるのが難しい。
15日の夜。衡山路[ホンシャンルー]の上海餐庁という、たぶん高級上海料理店。O氏が食べログみたいな中国版で探してくれました。この衡山路[ホンシャンルー]というエリアは、旧フランス租界時代の建物が多く、総領事館などもたくさん。欧米人も多く見かけました。バーエリアだそうです。
上海蟹を食べて帰りたい!という私のわがままから、この店へ。上海蟹、なんだか小さめのズワイガニか、子どものないセイコガニっぽい…。
食べるのを威嚇するような姿勢のカニ。セイコちゃんとは違う雰囲気です。
ほじくった後のカニ。240元(2880円)と、価格も現地のズワイ価格だわ。テツ氏にはこれらの写真を見て「明らかに食べるとこないだろ、このカニ」と笑われたのであります。
上海でしか食べられないもの!というリクエストに、「桂魚(グエイユィー)」をすすめられました。『松鼠桂魚(シンシュウグエイユィー)』です。白身魚を揚げて、酢豚風のあんかけをかけたもの。さくさくして身もタンパクで美味しいです。

 

上海の仕事事情と雇用事情を語りながら魚をつつく、O社長。人を雇う難しさって、上海も福井も同じ悩みだよ。

 

お鍋でつくるおこわ?ともチャーハンとも違うご飯料理。ベーコンと青野菜が入っています。米粒好きには大ヒット。作り方を教えて欲しい。O氏いわく、家庭でも食べるそうです。ここはカードが使えなかったので、O氏に高額請求をお願いしてしまいました…。日本円だと15000円くらい?紹興酒も1本空けたからね。。。ごめん。
上海料理の後は、ちょっと大人な雰囲気、上海の夜を歩いてみました。
オマリーズ・アイリッシュ・パブへ。1920年に建てられた洋館をパフにしたお店。上海ではこうした古い建物を活かしたレストランが多いそうです。
洋館なんだけど奥に座布団らしいものも見えるのが笑える。
床のタイルがすべて柄違いに萌える私。
ここはビールの種類が豊富。ステラやシメイもあるし、ドイツビールまでも!ハイネケンやバドワイザーがやたら幅をきかせていた気もします。なかなか日本のビールは目にしなかったなあ。私にしたら嬉しい悲鳴。

 

16日朝の機内食。最後に小籠包が出てきたのは嬉しかった~!

最後の夜を過ごした衡山路(ホンシャンルー)は、こちらが詳しいです。

上海ナビ 衡山路(ホンシャンルー)

http://www.shanghainavi.com/miru/14/

 

 

 

 

 

 

【上海美术旅行】食べ物編_食物说」への2件のフィードバック

  1. Okawa さんの発言:

    あ、あのお店はディンタイフォンじゃなくて、同じような味で空いていてもっと安い小龍包のお店でした。
    ディンタイフォンは日本にもたくさんあるので、パスしたのでした。。。。

    返信
  2. rikotaro さんの発言:

    ご指摘ありがとう~。店名が読めなかったから、確かそんなこと言ってたなあとおぼろげか記憶で書いちゃいました。直しておいたよ。すんません。でも本当に何を食べても美味しい店でした。新世界?だったっけ。おかげさまでさい先の良いグルメ旅になりました。

    返信

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