とにかく最後に松代にして、今年の新作を外さずに行こうと決めて今、14時。
奴奈川キャンパスから今度は一気に山に入ります。山道を行くので運転注意なところ。
D322 大巻伸嗣「影向(ようごう)の家」。またも民家!この中は真っ暗で、説明をするお兄さんの注意をよく聞いて行かねばなりません。二階にあがってしばらくすると、煙とシャボン玉のようなものが浮かんできます。とても静かに静かに。「消えゆくもの」「感じられるもの」がテーマでした。もうちょっとダイナミックさというか、ドラマチックさというかそういうものが欲しかったかな。煙がおもったほどの量ではなく、かといって小さすぎもなく、たぶん装置の関係でしょうが、少々テーマと前評判から実際見ると物足りなさはありました。