やっと予約がとれました、三省ハウス!
廃校を宿泊施設にした先駆けの宿舎です。
5月か6月にネットで予約して、そのときでさえ、すでに希望の曜日は取れなかったところなんです。
三省ハウス
http://www.sanshohouse.jp/index.php
管理人の方にお聞きすると、年間通して林間学校やいろんな研修で宿泊されるそうです。なので個人客を受け入れられない時期もあるそう。
料理をしている方は近くにお住まいのお母さんたちで、割烹着に白い三角巾の様子がたくましくて、もてなす様子が楽しそうで、羨ましい光景でした。あの手が野菜をおいしく料理するすべてを持っているのです。
給仕している若い女性がいて、「こへび隊の方ですか?」と聞くと、そうではなく。実は芸術祭の2ヶ月間だけ、ここで働いている若い作家さんでした。お昼はフリーなので、少しずつ作品を見て回っているそうです。
また同室だった母+子ども二人の連れの方と、帰りがけに話をすることが出来ました。横浜から来たこと、三省ハウスの後は、無印キャンプ場(絶賛していた)に3泊して、最後に夢の家に泊まって帰るそうです。大地の芸術祭は初めてのようで、15年前の作品があることに驚いていました。ボーイスカウトのことを話すと、女の子は海上版ボーイスカウトに入ってると。海だか港がある地域だと必ずあすそうです。いいなあ! 話してくれたお母さんは、日に焼けて浅黒くて、Tシャツ一枚をさらっと着こなして、生命力にあふれていて、少し話しただけだけど、パワーを感じました。なんか私はまだまだだけど、見習おうと思いましたです。