藤本由起夫展@E&Cギャラリー

藤本由起夫さんの作品、私はおそらく1994年~見ていたと思います。もっと前かも。ご本人を見かけたこともあります。

そのときはメディアアートとか電子音楽とかなにかその周辺、でお見かけしたような。

強烈に印象に残る作品は覚えていないけれど、音で見えない物を表現しようとしている人に見えました。

神戸の美術館に行ったときに、長い棒を耳にあてて音を聴く作品、試しましたね、そういえば。

E&Cで見た作品は、なんとなく、音の原点に戻っていったんだなあと思いました。オルゴールが素材でした。

http://eandcgallery.com/?p=7290

福井で集めた段ボールらしい。組み方とか形に意味があるのかな。
福井で集めた段ボールらしい。組み方とか形に意味があるのかな。
HermanMiller の段ボール。この中にオルゴールが仕組まれてて、同時に回して少しズレて音が流れます。藤本さん曰く「高価なものが入っている段ボールは段ボールもいい」とかなんとか。デザイン性も高いし、段ボールだけなのになにこの存在感、です。
HermanMiller の段ボール。この中にオルゴールが仕組まれてて、同時に回して少しズレて音が流れます。藤本さん曰く「高価なものが入っている段ボールは段ボールもいい」とかなんとか。デザイン性も高いし、段ボールだけなのになにこの存在感、です。

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