撮影:TETTA
極彩色に化粧した顔を、撮影しました。左側を切り取って、全て左顔をシンメトリーに合成しています。
よって、人間の顔から少し逸脱したものへと再構成されています。
「仏像と人間の決定的な違いはその対称性にあると言われ、特に左顔は創造 性・女性性等を司り、本性の出る顔といわれる。虚像と実像を合成することで生まれる本性のみが露出した顔となる。ヨーロッパなどでは左顔の事を「神の顔」 「エンジェルフェイス」などと言ったりするそうだ」(サイトより)
やってみたい!という方は、ぜひプロジェクトを組んで、TETTAさんをお呼びしましょう。仏像の講義だけでも、「へー!」「ほー!」ってくらい、面白いお話しでした。お子様も楽しめます。
三十三間堂プロジェクト
特設のホームページ
http://33project.com/
TETTA BLOG:
http://teddha.exblog.jp/